こんにちは! りんこです。
何度か他の記事でもご紹介しましたが、私は6年生の時に2回留年しています。
大学によっては2回留年してしまうと放校になってしまう大学もあるようなのですが、当時私の大学では2回目までは許されて3回目の留年になると放校になるシステムでした。
3回目の留年になる恐れがある人は休学を使って放校を免れていたりしていましたが…私は休学を使わず、3回目でなんとか卒業を決めることができました。
卒業が決まった後は医師国家試験も一発で受かり、無事に医師免許を取得することができたのでした。
しかし他の大学だと放校していたと考えるととてもゾッとします…。
そんな私がどのようにして無事に卒業することができたのか、お話していきたいと思います。
6年生1回目…1度目の留年
5年生の時の進級試験もギリギリで合格して進級した私。
5年生の時以上に6年生は試験が多くなり、勉強がさらに追いつかなくなってしまいました。
【病院実習】医学部5年生の勉強法や【卒業試験】医学部6年生の勉強法に書いてあるようなことが実行できていればよかったのですが、できず…。
精神面でやられてしまいました。
勉強しなくてはいけないことはわかるけども、体が動かない…。
そのような状態を誰にも相談することができず卒業試験を受けることになり、まともな点数を取ることができずにそのまま留年することになりました。
【留年】CBT不合格体験記という記事を見たらわかるかと思いますが、これで2度目の留年になります。
1度目の留年の時に比べたらショックは少なかったです。
当然の結果だよなぁと思っていたので…。
こうして2回目の6年生を過ごすことになるのです。
6年生2回目…2度目の留年
2回目の6年生は、大学の方針で予備校のMECに通うことになりました。
MECでは朝から晩まで時間割が組まれて、その中で勉強をこなしていきました。
大学とは環境が変わり、気持ちを切り替えて勉強に取り組むことはできたのですが…1回目の6年生の時はほとんど勉強ができておらず知識量が圧倒的に足りなかった私。
模試を受験したりして自分の立ち位置は確認していたのですが医師国家試験合格も際どいところであると判定されていました。
結果としては卒業試験も不合格。
点数も公開されたのですが、ギリギリで不合格でした。
3度目の留年はショックを受けましたが、この年はあきらめずに最後まで頑張って勉強することができていたので悔いはなかったです。
次の年には必ず卒業を決めようと心に決めたのでした。
6年生3回目…ついに卒業
3回目の6年生も引き続き予備校のMECに通いました。
2度目のMECということで勝手がわかっていたのでスムーズに勉強することができました。
1年前と変えたことはまとめノートをしっかり作り直し知識を固めていったことです。
また、友人と勉強会を開いて知識のアウトプットを行ったりもしました。
その結果成績は上がり、卒業試験に合格することができました。
そのあとの医師国家試験も問題なく合格することができたのです。
留年して思ったこと
卒業試験、医師国家試験に向けて大切なことは勉強法もそうなのですが、メンタルケアも大事だと思います。
精神面が不安定だと勉強の効率も落ちてしまいます。
また私みたいな人は、他の人に勉強スケジュールを立ててもらって管理してもらうのがいいということも思いました。
MECでなくても、このような予備校にもっと早く通っていれば…とも思いましたが、このような経験があるのでこのような仕事につけているのだと思うところもあります。
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まとめ
以上が私の留年についてのお話でした。
精神面やスケジュール管理に不安を感じる人はいつでもMediEやりんこにご相談ください。
親身になって相談に乗り、スケジュール管理についてもご提案させていただきたいと思います。
不安に感じることがあったら、1人で抱え込まないことが大切です。
心身ともに健康に、勉強をしていきましょう。