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【医療×YouTube】 新たな可能性 注目すべき 医者・医学生YouTuber 第3弾 4選

今まで公開したYouTuber紹介記事:

[blogcard url=”https://www.medie.pick-design.com/194/” title=”【医療×YouTube】新たな可能性 注目すべき医者YouTuber 第1弾 4選” ]

[blogcard url=”https://www.medie.pick-design.com/198/” title=”【医療×YouTube】新たな可能性 注目すべき理学療法士・整体師YouTuber 3選” ]

[blogcard url=”https://www.medie.pick-design.com/200/” title=”【医療×YouTube】新たな可能性 注目すべき看護師YouTuber 3選” ]

[blogcard url=”https://www.medie.pick-design.com/202/” title=”【医療×YouTube】新たな可能性 注目すべき医者YouTuber 第2弾 4選” ]

[blogcard url=”https://www.medie.pick-design.com/205/” title=”【医療×YouTube】新たな可能性 注目すべき薬剤師・薬学生YouTuber 4選” ]

[blogcard url=”https://www.medie.pick-design.com/1567/” title=”【医療×YouTube】新たな可能性 注目すべき障がい者YouTuber 4選” ]

このブログでは、最近よく目にするようになってきた医療系YouTuberを職種ごとに紹介している。前回は障がい者YouTuberを紹介したが、今回は医者・医学生YouTuberを紹介する。医者・医学生YouTuber紹介は今回で第3弾となる。

現役医師プロポ先生のYouTubeクリニック

2020年1月から動画配信を始めたというこのチャンネル。プロポ先生は現役耳鼻科医だ。

YouTubeを始めたきっかけは、もともと動画編集に興味があったことと、これからは「動画の時代が来る」ということで新しいことを始めようと思ったことなんだとか。

最近2か月ほどは動画の更新ができていない様子…。戻ってきてくださることを心待ちにしています。

 

↑こちらの動画では、新型コロナウイルスの検査を全員に施行する必要性に関して、医師国家試験問題を例に挙げわかりやすく説明している。

現役医師のプロポ先生が医師国家試験問題を例にするということで非常に説得力があり有益な動画になっている。

 

鼻づまりをどうにかしたい、という視聴者からの要望に応え「鼻うがい」に関する情報を伝えている動画。慢性副鼻腔炎や花粉症で悩む人の多い現代で、耳鼻科医のプロポ先生直伝の鼻うがいの正しい方法は大いに見る価値ありだ。

筆者も最近初めて鼻うがいをしてみたが、思っていた以上に鼻がすーっとして通りがよくなった感じがした。今まで鼻うがいをしたことがなかった人もこの動画を参考に始めてみてはいかがだろう。

研修医丸

その名の通り、現在研修医の研修医丸先生。研修医としての日常をメインに動画で配信している。

 

料理を楽しんだりオンラインで英会話を学習するなど、忙しいながらも充実した研修医生活を送っていることが伺える。

参考書を広げて勉強している様子も動画の中でよく目にする。勉強熱心な先生といった印象だ。

 

研修医丸先生は既婚者で、奥さんは動画に頻繁に登場している。研修医丸先生もだが奥さんもとても美人。美男美女夫婦である。

奥さん目当てに研修医丸先生の動画を楽しみにしている視聴者も少なくないのではないだろうか…?

「美人を捕まえる方法」なる動画もアップしているので要チェックだ!?

 

ベテランち

言わずと知れた名門灘高校から東京大学理科Ⅲ類合格、現在東京大学医学部在学中のベテランちさん。

動画は、毎回違う独特の挨拶(エンタメ系YouTuberヒカキンさんの動画挨拶「ブンブンハローYouTube」の派生形が多い?)から始まる。話し方やテロップも独特で、じわじわくる面白さがある。

受験生時代の勉強の仕方や「こんな変わったやつがいた(ベテランちさん自身も含む)」ことについての動画が人気だ。

個人的には灘高校から東京大学に合格したものの放校になってしまった、ベテランちさんの親友・今井さんの話が大変興味深かった。

 

2020年5月22日時点で、登録者数は以前に記事で紹介した医学生YouTuberのりり先生と同じ44,000人。

方向性としては異なる医学生YouTuberたちだが、両者ともこれからも登録者数を伸ばしていってほしい。

 

医学生最後の1年間

「医学生最後の1年間」というチャンネル。動画をアップしているのはHakuiさんという地方国立大学医学生だ。

医師国家試験に向けた勉強の様子や料理動画、そして弾き語りなどをアップしている。

医学生にとって最後の1年間というのは医師国家試験合格に向けてがむしゃらにがんばる1年間であり、長きにわたった6年間の大学生活の締めくくりだ。

その様子を動画に残そうというのは、後で見返して「こんなに頑張ったんだなあ」と自分にとっていい思い出になりそうだ。そして共に医師国家試験合格を目指し頑張る仲間や後輩たちにとっても、医学部6年生のリアルな受験生活は参考になるだろう。

 

弾き語り動画を見て、その透き通るような声に癒された。医師国家試験はとにかく勉強量が膨大で、終わりが見えずつらくなる時もある。そんな中でも料理や弾き語りなどで息抜きをしつつ体調に気を付け頑張ってほしい。

朗報が聞けることを心待ちに、応援しています。

この記事を書いたのは

中尾れたす

医師。医師国家試験112回不合格、113回合格。医療エンタメトップライター、編集もこなしエンジニアとしても活躍。国試合格後、喜び勇んで初期臨床研修を始めるも半年で研修中断。そんな中折れ研修医がこれからどう生きていくのか臨場感をもってお届けする。臨床研修医を中断するにはどうすればよいのか、そして再開するにはどうすればよいのかを伝える。

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@gropout

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